100円玉に愛をこめて～世界の子供たちのために～(TV東京)
を観てます。
見るつもりはなかったんです。
こういう番組は苦手だからです。
オイラは卑怯だから、現実を見るのがツライんです。
見たくないと逃げてしまうんです。
でも、今回は
見てます。
番組始まってすぐに号泣。
そう、始まってすぐなんて、まだ泣くシーンではないです。
でも、今のオイラは理由もわからず、
毎日号泣してるんです。
情緒不安定、鬱、だからかもしれませんが、
まぁ、今はそのことはどうでもいいです。
最初は、
ケニアの不衛生な泥水を往復１時間20kgもの水を１日２回汲みに行ってる子供たち
不衛生な水を飲んで、亡くなってしまう子供たちが多いという
井戸を掘って、きれいな水をはじめて飲むことができた。
すごくショックだったのは、スタジオのえみりのコメント
これで組に行く時間が減って、遊ぶ時間が増える・・・
そうじゃないだろ、
現地でがんばってた城咲仁は、最初泥水を飲んでたとき
危険を感じてたはずだよ。
命が危ないと思ったはずだよ。
それも台無しにしたコメントだと思った。
どうしてこの番組は、現地に行ったレポーターをスタジオによばないの？
現地に行った人の感じた言葉を聞かせないの？
なんか、NHKのプロジェクトXを思い出した。
あの番組、パイロット版の視聴者のアンケートから、
有名芸能人のコメントよりも、その技術者をスタジオでよんで、その言葉を聞きたい
という声が多かったそうだ。
そのことから、芸能人なんかよばずに技術者を出演させたことによって、
人気が出たそうだ。
そのことを考えても、その点から、スタジオでコメントするタレントは、
へんなことは言わないで欲しい。
この形式にしてしまったTV東京、そういうこと多いよ。
そこがあまいんだよな。
いい企画なんだから、詰めが悪いのが残念だ。
しかし、号泣だ。
なさけない、なにもできない。いや、地球にとって害でしかないオイラ。
生きてることが罪なんだよ。
